重い参考書を分割する
情報処理の参考書が重く、持ち運ぶのが苦痛だったので、
カッターで分割し、持ち運びやすくしてみました。
用意するものは以下の3つです。
- 分割する参考書
- カッター
- 製本テープ
今回対象となる本はこちら 2018 情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策 (専門分野シリーズ)
どのページで分割するか、決定します。
この本は600ページくらいあるので、
章ごとのキリのいいところで6分割し、
1冊あたり約100ページにすることにします。
分割するページでよく開いて癖をつけておくと、 裁断がうまくいきやすいです。
カバーを取り外し、カッターで裁断します
引っかかる感覚がある場合、本のページを傷づけている可能性があるので、
一旦カッターを戻すとよいです。
写真は床で撮影しましたが、周りを傷つけないように
新聞紙などをひくとよいです。
裁断がおわり、6分割した状態です。
このままでも使えないことはないですが、
カットした部分が汚いので、製本テープをはります。
製本テープはこちらを使用しました。
ニチバン 製本テープ 35mm×10m巻 BK-3519 紺
- 出版社/メーカー: ニチバン
- メディア: オフィス用品
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これで完成です。
分割された本は表紙カバーがなく、耐久性が落ちるので 100円ショップで購入したジッパーファイルにいれて持ち歩いてます。
「本は丁寧に扱うように」と言われて育った世代ですので、
初めて本の裁断をしるときは躊躇しましたが、
持ち運びが億劫でなくなり、裁断してよかったです。